先日、7月23日(土)にFridays For Future(以下FFF) Japan 公式instagramでお知らせした通り、世界気候アクション0923を2022年9月23日(金)に日本でも開催します。また、世界気候アクション0923特設ページに関しては、9月9日(金)にFFF JapanのWebサイトで公開しました。
2022/09/09追記
本日9月9日(金)、世界気候アクション0923特設ページを公開しました。また、同時に企画者募集を開始しました。特設ページはこちらからご確認ください。
世界気候アクションとは?
世界気候アクションは、1年に2〜3回、気候危機を止めるために、世界各国で同日に行う大きなアクションです。各地のFridays For Futureを中心にたくさんの人が政府や企業に向けて具体的な対策を求め声をあげます。アクションの種類はたとえば、プラカードを持って街頭に立つスタンディングアクション、気候危機への理解を深める勉強会など様々です。
#気候危機はいのちの問題
気候危機は、自然災害の増加や食糧生産、生物多様性への影響、社会的弱者により大きな被害をもたらすことから、多くのいのち・問題に関係することをこのハッシュタグで表現しています。
このように、さまざまな立場の人がいっしょに声をあげ解決に取り組むことを目指して生まれました。
私たちの思い
今私たちの前に共通して起きている、新たな戦争とそれによって起こった環境、エネルギー、食料などの問題。さらに、全ての問題につながり、私たちの社会全体を左右する「気候危機」や「社会の格差による弱者へのしわ寄せ」・・・
そのような課題に立ち向かうには?
私たちは、ともに声をあげることが必要だと思っています。その一方で日本は今、私たちの望むような方向に向かっていないかもしれません。それでも私たちは手を取り合い、自分たちの手で社会をつくることができるのです!
今こそ、声をあげる時です。
「#気候危機はいのちの問題」このスローガンとともにあなたの声を聞かせてください! 9月23日、多くの皆様に全国各地で開催される気候アクションに参加していただき、いっしょに声をあげることを楽しみにしています!
賛同団体登録のお願い
私たちの社会では、さまざまな社会問題の解決のために、たくさんの人が活動を続けています。気候変動への対策を求める私たちもその一人ひとりです。一見異なる活動をしているように見えますが、それぞれの活動のテーマや目指す社会の形は関連している部分があります。
また、いのちや将来を案じる想いも皆共通して持っています。こういった思いから、今回の気候アクションでは、「いのち」の視点から、色々な団体や人が分野をこえて大きなムーブメントを起こしたいと考えました。ぜひ賛同団体になって、世界気候アクションへのご協力・ご参加をしていただければと思います。
私たちはこのようにみなさんと協力することによって、今回の気候アクション、そして今後も続いていく私たちの活動が、より良い未来を創る第一歩になると信じています。
賛同に関する注意事項
※政党、暴力関係団体、化石燃料関連ビジネスについては、賛同をお断りしております。
※当アクション及び運営委員会は、原子力発電を含むいかなる原子力にも反対しています。
※運営の趣旨と異なる場合、賛同団体から外す可能性があります。ご了承ください。
その他、賛同に関する詳細は賛同・呼びかけ団体登録フォームからご確認ください。
呼びかけ団体一覧
Fridays For Future 札幌
Fridays For Future 仙台
Fridays For Future 東京
Fridays For Future 横浜
Fridays For Future 名古屋
Fridays For Future 京都
Fridays For Future 福岡
国際環境NGO 350.org Japan
350 Shizuoka
Climate Action Network Japan (CAN-Japan)
e-シフト
国際環境NGO FoE Japan
一般社団法人Media is Hope
一般社団法人 Protect Our Winters Japan
PV-Net(認定NPO太陽光発電所ネットワーク)
一般社団法人 エシカル協会
認定NPO 環境文明21
気候危機・自治体議員の会
特定非営利活動法人 気候ネットワーク
グリーン連合
国際環境NGO グリーンピース・ジャパン
こだいらソーラー
シチズンズクライメートロビージャパン
市民電力連絡会
認定NPO法人 地球環境市民会議(CASA)
地球救出アクション97
NGO ピースボート
NPO法人 みたか市民協同発電