「マイノリティから考える気候正義プロジェクト」の解散について

 「マイノリティから考える気候正義プロジェクト」は2021年4月に、Fridays For Future Japanの有志のメンバーで立ち上げたFridays For Future Japan内のプロジェクトです。

 このたび、プロジェクト内部でFridays For Future Japanとの間で運営上の問題、プロジェクトの中心メンバーによるハラスメントが繰り返されたため、活動を持続できないと判断しました。そのため、「マイノリティから考える気候正義プロジェクト」は2024年3月31日、をもって解散をすることになりましたことを報告します。加えて、過去のプロジェクトの代表と中心になっていたメンバーが昨年の10月末にFridays For Futureから離れることになったこともお知らせします。これらのお知らせに時間がかかってしまったことをお詫び申し上げます。

 「運動を前に進めるため」なら「個々のメンバーの心理的負荷を軽視する」という問題が、ハラスメントなどの形で現れ、多くの人が運動に関われなくなってしまいました。
 これまで様々な方々に活動のご支援をいただいておりました手前、許されない問題が起き、解散という形で終わってしまったこと、誠に申し訳ございません。

 この件を受け、運動内でのハラスメントを考えるするFFF Japanの有志メンバーで「ハラスメントを考えるワーキングチーム」を立ち上げることになりました。これからFFFJの活動内でのハラスメントやケアのあり方を考え、再発防止に努めたいと思います。今後とも活動へのご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

Fridays For Future Japan ハラスメントを考えるワーキングチー厶
(以下アルファベット順)
Ayako Kawasaki
Dahlia Amy Hill
Hanae Takahashi
Kokoa Adachi
Yohei Takata

*Fridays For FutureはSNS上等でこれまで事実に基づかない誹謗中傷などをされてきました。誹謗中傷の投稿を発見した場合、必要に応じて警察に相談する、弁護士を通じて法的な措置をとるなどの対応をします。