COP26に合わせ、世界同日開催!
世界気候アクション1106 #JapanStopCoalFirst
COP26に合わせ、
世界同日開催!
世界気候アクション1106 #JapanStopCoalFirst
私たちは2018年にスウェーデンの高校生だったグレタ・トゥーンベリが始めた気候危機への対策を求める若者主体のムーブメントFridays For Future Japan(以下FFFJapan)です。FFFJapanでは、「気候正義を追求し、連帯して行動することで、社会構造に大変革を起こす。」というミッションのもと、日本各地で立ち上がり、世論喚起や政府への働きかけなどの活動をしています。
近年、世界中で洪水・干ばつ・森林火災・海洋生態系の破壊など、気候変動による自然災害への影響は明らかです。そしてこういった気候変動の原因となる気温上昇は、人間活動が原因であることがIPCC第6次報告書で明記されました。そのような中、11月6日、COP26の開催に合わせ日本の政府企業にまずは脱石炭を求めるための「Global Day of Action (日本語名:世界気候アクション1106)」 を世界同日で開催します。
<世界気候アクション1106 について>
世界気候アクション1106では「石炭火力発電の早期廃止」をディマンドとして掲げています。このディマンドを掲げる最大の理由は、最も気候変動の影響を受けている人々と地域(MAPA=Most Affected People and Areas)に対して石炭火力発電所が大きな被害をもたらしていることです。私たちが石炭火力発電によって「豊かな」生活を過ごしている時、その裏でMAPAへ甚大な被害を与えていることを私たちは忘れてはいけません。世界中が石炭火力発電から再生可能エネルギーへ転換をしていく中で、日本は今後も石炭火力に頼り続け、長崎では松島火力発電所の新設が計画されています。
また、住友商事などの日本企業とJICAは、ODA(政府開発援助)を通じて、バングラデシュのマタバリとインドネシアのインドラマユに日本の環境基準を大幅に下回る石炭火力発電所を建設しています。バングラデシュとインドネシアはMAPAのひとつであり、現地では命がけの抵抗運動が続いています。日本が世界の気候変動対策に逆行している現状をふまえ、私たちもMAPAを中心に据えた運動を進めていく必要があると考えたことから、このディマンドに決定しました。
<アクション概要>
全国から5名のオーガナイザーがオンラインまたはオフラインで参加し、舞台上でスピーチを行います。YouTubeとインスタグラムにてライブ配信を行います。また、ツイッター上でのツイートストームも企画しております。
【開催場所】
・JR新宿駅南口 バスタ新宿前
【開催日時】
・当日スケジュール
14:00 | 趣旨説明、COPの現地映像 |
14:10 | 日本各地のオーガナイザーからのスピーチ 【スピーチを行うオーガナイザーと住んでいる都道府県】
(スピーチ間にCOP現地からの中継、海外アクティビストからのメッセージ) |
15:20 | 各地のFFFのアクション紹介 |
【配信情報】
・インスタグラムアカウント
https://instagram.com/fridaysforfuturejapan?utm_medium=copy_link
・YouTubeアカウント
https://www.youtube.com/channel/UCmAxzODI33fBPXrXefFKgog
※当日時間になりましたら、こちらのアカウントをご確認ください。
【ツイートストーム】
#JapanStopCoalFirst
「Stop Coal/First」(まずは石炭火力発電をやめよう)と、「Stop/Coal First」(石炭火力発電優先の政策をやめよう)という二つのメッセージを含んだハッシュタグです。
・日時
11月6日 17:00から
今、市民一人一人が気候危機に気づき、対策を求めていかなければなりません。そのために、メディアの皆様のお力は必要不可欠です。取材・報道をよろしくお願いいたします。
<情報発信媒体>
Fridays For Future Japan Webサイト | |
Fridays For Future Japan インスタグラム | https://instagram.com/fridaysforfuturejapan?utm_medium=copy_link |
Fridays For Future Japan ツイッター |