国民会議開催に伴い、若者が 「1.5℃目標の実現と国民を巻き込んだ公正な議論」を求める 署名を政府に提出

報道関係者各位

プレスリリース

2020年12月11日

Fridays For Future Japan

私たちFridays For Future Japanは2020年12月中旬に政府により開催される国民会議(※1)開催に伴い、「1.5℃目標の実現と国民を巻き込んだ公正な議論」を求める署名を政府に提出し、記者会見を行います。

Fridays For Future Japan(以下、FFFJ)は日本の気候変動政策を強化するため、 全国各地域で気候非常事態宣言発表や石炭火力発電所の建設中止、国政に対して温室効果ガス削減目標(通称、NDC)の引き上げを求めて活動している若者のムーブメントです。

2020年12月中旬に開催される国民会議で気候変動に対する議論が行われる事に際し、「1.5℃目標の実現と国民を巻き込んだ公正な議論」を求める多くの人々の声を届けるため署名を提出します。

FFFJが2020年8月下旬から開始した署名(※2)は、 2020年12月10日現在2万6000筆以上集め、 主に以下の3つを政府に求める声明文(※3)に対し多くの賛同を得ています。

(写真:2020年12月10日午前10時現在)
(1)1.5度目標の達成と早急な対策の実施
(2)公正な政策決定のプロセス
(3)若者の意見の尊重
署名は12月14日正午で締め切る予定です。最終結果については以下記述の記者会見で報告します。

※1 日本経済新聞(2020)「脱炭素へ「国民会議」設置 政府、今月中旬にも」 (12月10日閲覧)
※2 署名ページ change.org
※3 声明文全文 FFFJapanHP掲載

代表連絡先
中村 涼夏(Fridays For Fututre Japan):080-1561-9887
Email:media@fridaysforfuture.jp
HP: http://fridaysforfuture.jp/